2021年4月某日 緊急事態宣言解除後の箱根仙郷楼（せんきょうろう）、別邸「奥の樹々」の宿泊記、食事（夕食・朝食）編です。
仙石原温泉 仙郷楼
仙郷楼 基本情報
創業明治３年。数々のお風呂に女性を美しくする白い酸性石膏泉が溢れています。箱根仙石原の高台です。
仙郷楼では本格的な懐石料理が楽しめることも売りとなっています。部屋によっては食事処での食事となりますが、奥の樹々は全て部屋食です。
それもこのコロナ禍ではありがたいサービスですよね。
何より、移動しないで済むのがラクチンです。本当にここに泊まったら、部屋から一歩も出ないで終わっちゃいます。それでも十分満足なんです。
食事は最初に通された和室に準備していただきます。もうひとつの和室は、夕食を食べている間にお布団を敷いてもらえます。
夕食
いざ、夕食スタートです。こちらが献立。なぜか、まだ酔っていないはずなのに、ここからピンボケ写真が続きます…。（ごめんなさい）
食前酒と先付けから始まります。食前酒は、梅酒でした。ふだん甘いお酒は飲まないのですが、少量の梅酒をくいっといくと、食欲が急に湧きました。
順番に食事が運ばれてきます。ちょうど食べ終わったころに、タイミングよく来るのがすごい。そして温かいものは温かくて、お刺身などは冷たくて、どれも美味しかったです。
見た目も手が込んでおり、お味も最上級です。お吸い物は出汁がしっかりときいています。
お肉はステーキでした。これまた絶品。
これとは別に、仙郷楼ご自慢の品だというローストビーフを追加注文しようとしたのですが、残念ながら売り切れでした。でも、めちゃくちゃお腹いっぱいになってしまったので、頼んでも食べられなかったかも…。
大食いなはずの我が家ですが、それでもシメの鯛めしは食べきれず。ボリューム満点の夕食でしたね。
残った鯛めしはおにぎりにしてくれます。
この鯛めしも美味しくて、全員大絶賛でした。残った分も、帰るまでにちゃんと全部食べましたよ。
こちらはお酒リストです。私たちはビールを最初に頼んで、あとはそれぞれの日本酒、さらにボトルワインを１本お願いしました。満足。
朝食
さて、一晩明けての朝食です。
昨夜あんなに食べたし飲んだのに、朝風呂に入ったらしっかりお腹も空きました。
夕食と同様のテーブルに食事の準備をしていただきました。朝からこんなに…！
雑穀米のおかゆと、別に炊き立て白米もあります。そんなに食べれないと思ったのに、ご飯も全員おかわりしちゃいました。おかずが美味しすぎて…
お魚は焼き魚4種の中から、ひとり2種類ずつ選べます。この日は焼き鮭、キンメダイ、鯵の干物、銀だらの４つ。同じもの２つ選んでもOKです。それとは別に、まぐろのたたきもあります。これだけでご飯一杯いけちゃいますよね。
以上、箱根仙郷楼「奥の樹々」食事編をご紹介しました。
仙石原温泉 仙郷楼 【詳細情報】
創業明治３年。数々のお風呂に女性を美しくする白い酸性石膏泉が溢れています。箱根仙石原の高台です。
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基本情報
| 住所 | 〒250-0631 神奈川県 足柄下郡箱根町仙石原1284 |
|---|---|
| アクセス | 箱根湯本駅／ＪＲ小田原駅より桃源台行箱根登山バスで仙郷楼前下車／東名高速御殿場ＩＣより138号線で15㎞（約15分） |
| 駐車場 | 有り ８０台 無料 |
| 電話番号 | 0460-84-8521 |
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